月額6,500円の分割も可能
歯並びが悪くなる原因を改善し
「カッコよく」「カワイイ」顔だちへの成長に導きます。
✔デンタルローン対応(分割対応)
✔相談無料
受け口の歯並びを整えたケース。
叢生を整えたケース。
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食の多様化や軟食化によって噛む回数が減っている現代人は、顎が適切に成長しなくなっています。歯は顎のに沿って生えてくるのですが、その顎の成長が不十分だと、すべての歯が適切に並びきらず、歯並びがガタガタになります。
従来の矯正治療では、このガタガタになってしまった歯をいろいろと工夫しながら綺麗に整える治療を行います。しかし一度並べた歯が、時間の経過とともに”後戻り”してしまうことからもわかるように、このような治療では根本的な改善にはなりません。
そこで顎がまだ成長過程にある子どもの矯正治療では、ただ歯並びを整えるのではなく、「顎の成長を促す取り組み」を行うことが重要となります。顎の成長をうながす具体的な方法としては、下記があります。
・しっかり噛むための食事の改善
・お口の機能を正常に働かせる筋肉(頬や舌)の訓練
・歯並びを悪くするクセの改善(指しゃぶり、口呼吸、ほおづえなど)
当院では上記を目的にした様々な取り組みを行います。
インビザライン社が提供しているマウスピースの中でも、子供用を「インビザラインファースト」と言います。
次のようなメリットがあります。
どれも従来の矯正装置にはない特徴となります。
次にデメリットは下記になります。
食事中や歯磨きをするとき以外は装着していただく必要があります。
その他、次のような「うれしい特徴」もあります。
ワイヤー矯正の場合、取り外しできないため、ワイヤーと歯の隙間に食べかすが残ってしまい、そこから虫歯になることがありましたが、インビザラインファーストは歯磨きの際、装置を外してブラッシングできるため、しっかりお口のケアができていれば、虫歯になるリスクはなくなります。
ワイヤー矯正は毎月通院していただき、ワイヤーの調整が必要でしたが、インビザラインファーストでは1.5~3ヵ月おきの通院で済みますので、来院のための負担が軽減されます。
ワイヤー矯正の場合は、口を使って演奏する楽器や一部のスポーツに制限がありました。取り外しできない金属の硬い装置を付けているため、口の中が怪我してしまうリスクがあるためです。しかし、マウスピース矯正は取り外しできますし、薄く柔軟性のある装置になっていますので、新しく楽器やスポーツを始めることもできますし、これまで通りの練習も続けて頂けます。
当院で導入しているもう1つの小児矯正治療が、「床矯正(しょうきょうせい)」です。
床矯正は、入れ歯のように取り外し可能な装置をお口の中に入れて、少しずつ顎の範囲を広げていく治療方法です。
プレオルソで顎の成長を促しつつ、床矯正で人為的に顎を拡大させることで治療期間の短縮にもなります。
この装置には、以下のような特徴があります。
■床矯正のメリット
①極力歯を抜かないで矯正が可能
②取り外しができるので虫歯や歯周病、歯肉炎になりにくい
③ワイヤー(針金)を使った矯正治療より目立ちにくい
■床矯正のデメリット
①患者さんの協力が必須であり、継続が重要になる
②すべての症例が床矯正で治せるわけではない
これら顎の成長を促すトレーニングと補助装置を利用することで、矯正治療の効果を高めることができます。また、矯正ではよく見られる「後戻り」も防止する効果が期待できます。
当院では、治療の精度を高めるための取り組み、そしてお子さんに楽しく来院していただくための取り組みを実施しています。
矯正治療の精度を高めるため、当院では「セファロシステム」を導入しています。
セファロシステムは、矯正治療に特化したレントゲンです。データを多角的に分析し、精度の高い治療計画を立案します。
当院にはキッズスペースがあります。
お子さんの治療前のリラックスタイムとして、利用いただけます。
歯医者が苦手というお子さんでも、できる限り楽しい時間を過ごしていただきたいという考えから、治療中にはお好きなDVDを選んで見てもらうことができます。
「子どもの矯正治療は、いつ頃から始めるといいですか?」
この質問に対しては次のようにお応えしています。
「お子さんのお口の発育状態により矯正を始める時期は異なるので、まずはお口を拝見させてください」
よく「○歳~○歳の間に治療を開始するのがベスト」といった情報を目にしますが、これはあくまで一般的なものに過ぎません。お子さんによってベストな時期は異なります。
お口の中を拝見しても、すぐに治療を開始するわけではありませんし、ご家庭の事情もあると思いますので、矯正が必要であると判断しても、すぐに始めないという選択をすることもできます。
「矯正の相談に行く=治療しなければならない」ではなく、「子どものお口の成長の変化は適切かどうかを聞きに行く」
このような意識で、うまく歯科医院を利用していただければと思っております。
「大人」は顎の骨格・歯並びが完成しており、改善するためにはかなりの時間が必要です。
一方で「子ども」の場合はまだ「成長段階」にあるため、その成長を適切な方向に誘導させれば無理なく治療を進めることができます。さらに一番理想とされる顎の骨格や歯並びに近づけることも可能です。
「成長力を利用できるのは子どもの時期だけ。そしてその成長力が、理想的な顎の形態や歯並び、顔貌の形成にもよい効果をもたらしてくれる」
これが子どものうちに治療を開始する、最大のメリットです。ほかにも、子どもの時期に治療を開始するメリットとして、以下のような点が挙げられます。
子供の顎の骨は柔らかいため、柔軟に広げることができ、歯を並べるスペースを確保しやすいという特徴があります。そのため、大人では抜歯の必要があるようなケースでも、子供のうちであれば抜歯せずに矯正できる可能性が高まります。
歯並びや口元にコンプレックスを感じる方は少なくありません。人前で笑わなくなったり、歯並びに起因するようなあだ名を付けられたりといった、心理的ダメージを負うこともあります。幼少期に歯並びを整えておくことで、思春期に起こりがちなこうしたトラブルを回避することができます。
歯並びと顔の形の関係性は高く、歯並びを改善すると「カッコいい」「カワイイ」顔貌への誘導が可能になります。
デコボコした歯並びは、虫歯にくわえ、大人になった時に歯周病になるリスクを高めます。虫歯・歯周病は歯を失う原因で最も多くの割合をしめる病気です。子どもの時期に歯並びを整えていくことは、将来にわたって虫歯や歯周病になりにくい環境をつくることにもつながります。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。