ダイレクトボンディング 02 コンポジットレジン(CR)を用いたムシ歯治療 尼崎市 立花駅 はまうらパーク歯科・矯正歯科
2024年2月5日
ダイレクトボンディング修復を行なったケースです
10代女性
右下7番の、過去に治療した部位の周りが黒くなっていることが気になるとのことでした。
治療前
過去に治療した部位と元々の歯の溝の境目から、虫歯が出来始めているようでした。
過去のCRを全て除去し、再発したムシ歯も全て除去しました。
治療後
より天然歯に近い見た目になるように治療を行いました。
裂溝と呼ばれる歯の溝を再現し、凹凸のあるはっきりとした形態にすることで、天然歯に近い見た目を再現することができました。
治療時間:60分
主な使用材料:コンポジットレジン(トクヤマデンタル;エステライトアステリア:保険適用外材料)
治療費:44,000円(税込)
※治療を行うにあたって以下のリスクや偶発症が生じる可能性があることを説明しております
- CRは吸水性があるため、経時的変化により変色が生じる可能性がある
- 処置後、咬合痛や自発痛などが生じる可能性があり、症状の改善が見込めない場合は抜髄に至ることがある
- 冷水痛が残存することがある
- 金属修復と比べ強度に劣るため、CRの破折が生じる可能性がある
- 想定よりもう蝕が大きく、歯髄症状が生じる可能性がある場合は一度歯髄保存療法を行い経過観察することがある