ダイレクトボンディング 05 コンポジットレジン(CR)を用いたムシ歯治療 尼崎市 立花駅 はまうらパーク歯科・矯正歯科
2026年2月19日
ダイレクトボンディングを行なった症例です。
40代女性
違和感があるとのことで来院されました。

過去にCRで治療を行った形跡があります。
角度を変えてみると、奥の歯茎の縁にむし歯を確認しました。


嚙み合わせの部分にあた過去の材料を除去すると、内部でむし歯を確認します。
さらにむし歯の除去を行いました。

嚙み合わせの部位にあったむし歯を除去すると、歯の神経が透けて見えるほど深いところまで進攻していましたが、歯の神経が露出(露髄)することはありませんでした。

奥の部位もむし歯が深く、神経が透けて見えます。
歯の神経が透けて見えるほどむし歯が深かった場合や、一部露出(露髄)した程度であれば、当院ではMTAと呼ばれる歯髄保護の材料を使用します。

治療後は、もともとの歯の形態になるように仕上げました。
奥歯とはいえ、本来の形態にすることで適切なかみ合わせになると考えています。
どうしても健康保険のみで使用できるCRでは、適切な形態を付与することが難しく、また歯とはすり減りの程度に大きな差がある場合があります。
ただむし歯を取り除くだけ、ではなく、長期的に安定した形態に仕上げることを目指します。
治療時間:90分
主な使用材料:
MTAセメント(YAMAKIN;TMR-MTAセメント ミエール)
主なコンポジットレジン(トクヤマデンタル;エステライトアステリア:保険適用外材料)
治療費:44,000円(税込)
※治療を行うにあたって以下のリスクや偶発症が生じる可能性があることを説明しております
- CRは吸水性があるため、経時的変化により変色が生じる可能性がある
- 処置後、咬合痛や自発痛などが生じる可能性があり、症状の改善が見込めない場合は抜髄に至ることがある
- 冷水痛が残存することがある
- 金属修復と比べ強度に劣るため、CRの破折が生じる可能性がある
- 想定よりもう蝕が大きく、歯髄症状が生じる可能性がある場合は一度歯髄保存療法を行い経過観察することがある








